【2025年の人気アイテム】 ピアノ楽譜【バッハ：平均律クラヴィール曲集：再編後半の巻】稀少版(762

○MusicaBudapest;(.Z4476)表紙(良好)；本体(良好)；書込等(なし)；[#762T]
○校訂・運指：Bela Bartok
○バルトークと言えば大作曲家として知られていますが、同時にバックハウスとピアノコンクールの勝敗を分けた大ピアニストであったことはあまり知られていません。(wiki検索などで簡単にわかります)。生国のハンガリーではバルトークが編纂したピアノ楽譜が刊行されました。これもその一環になりますが、なんとバッハの平均律Ⅰ巻Ⅱ巻あわせての４８曲を一緒にし、バルトークの考える難易度順に並び替えて再配置した後半の２４曲分になります。当然Ⅰ巻Ⅱ巻の曲が混じって配列されています。更に、運指、フレージング、表現についても詳細な記述が成されており貴重な資料となっています。このことを詳しく取り上げた方の記事を紹介しておきます。
○https://azjuku.com/melodic/bach-wtc-difficulty-table-by-bartok/

バルトークは、1907 年から 1934 年までブダペストの音楽アカデミーでピアノを教えていました。教授としての最初の数年間、ブダペストの音楽出版社ロズスニャイとロズサヴォルジから、数曲のいわゆる教育版（演奏者のための提案、解説、運指を含む）の作成を依頼されました。ピアノの古典的なレパートリー、合計 2,000 ページを超える音楽。
バルトークの編集は、演奏に関する現代的な考え方を反映していますが、そのほとんどの部分は、世紀末の他の同様の教育的な版よりも詳細で精緻です。

・未使用で保管していましたが、書架にあったため、表紙の背や天にはわずかな経年感があります。書き込み等はなく中のページは大変綺麗です。

・現行版としてデザイン変更した物が発売されており、上記のリンクからたどれますが、約￥７．０００～９．０００－となっています。

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